羽毛布団をふっかふかに丸洗いする
『羽毛布団』が丸洗いできるのご存知ですか?丸洗いすれば清潔で快適!ふっかふかに仕上がります。
注意:羽毛布団を含めキルティング加工のない布団を洗濯するときは、掛け布団の場合でも『マジックテープ』や『麻紐』等でふとんを縛って洗濯してください。フトン巻きネットでも縛れますが、掛け布団は厚みがないため洗濯中にマジックテープが外れてしまうことがあります。
羽毛布団の洗い方
- 掛布団をテーブルに広げます。一部に酷い汚れがある場合は、備え付けのスプレー式酸素系漂白剤をご利用ください。
- 掛布団の中央をつかみ洗濯乾燥機に入れます。(目安 中型:1枚/大型:2枚)
- 容量に余裕がある場合はシーツや毛布等その他の洗濯物を入れても大丈夫です。
- ふとんコースを選択し洗濯乾燥します。ダニ忌避が必要なければ、通常の洗濯乾燥コースでもかまいません。 精算機でコース選択、支払いすれば現金の他、プリペイドカード、電子マネーの利用が可能です。また領収書の発行もできます。
- 洗濯開始。
- コースが終了したらドラムから出し、乾き状態や羽毛ダマの有無を確認します。羽毛ダマがあればほぐしてください(手でパンパン叩く等)。
- 乾燥機に移し追加乾燥します(まずは20分くらいが目安)。乾きが悪い方を外側に。 1台の乾燥機に2枚以上の掛布団を一緒に乾燥すると乾燥効率が落ちてしっかり乾きません。別々の乾燥機に入れた方が良く乾き、しかもよりふっかふかに仕上がります。
- 乾燥機内にテニスボールを一緒に入れると、自動でほぐされ、よりふっかふかに仕上がります。テニスボールは備え付けてあります。
- 乾燥の合間に、乾きムラや羽毛ダマになってる部位がないか確認ください。
- 乾きの悪い方を外側にして、さらに追加乾燥します(20分くらいが目安)。 仕上げ乾燥は大型乾燥機がよりベターです(内容量が大きいのでよりふっくらに)。
- 完全に乾いたら終了。
羽毛布団の乾きが不十分ですと、ニオイの原因になったりカビが生える可能性があります。追加乾燥(もしくは天日干し追加)で完全に乾燥させてください。